インプラント

インプラントとは

インプラント歯科治療とは、失ってしまった歯の部分の顎骨にネジの様な人工の歯根(インプラント)を入れ、その人工歯根の上に人工のさし歯や入れ歯を作り、歯を失う前と同じような機能と審美性を回復する治療方法です。

人は、虫歯や歯周病、不幸な事故により歯を失いますが、歯というものはたった1本の歯を失うだけでも機能と審美が崩れ、身体の健康にも悪影響を及ぼします。歯の最も重要な役割は、噛む事です。前歯は、食物を切り裂く機能と同時に発音機能と審美的な要素を併せ持ち、奥歯は食物を噛み砕きすりつぶす機能を持っています。

ですから、できるだけ早くその失った部分を人工の歯で補わなければなりません。その治療方法の一つが歯科インプラントです。

インプラント治療でも、補綴物(ブリッジや入れ歯)はなくなりはしませんが、大きさが小さくなり、より自然で機能的なブリッジ、または入れ歯にする事ができます。

インプラントの特徴

メリット

インプラントは固定性である為にガタついたりせず、自分の歯のように噛めるようになります。入れ歯ではどうしても満足する事が難しかった 「食べる・話す」 事も、インプラント治療によりご自分の歯と同じような感覚を取り戻す事ができます。また、周囲の歯に負担をかけない事も大きな特徴です。

例えば、

  • ・【歯を1本、もしくは数本失った場合】
    失った部分にインプラントを埋入します。従来は健全な両隣の歯を削ってブリッジを用いて治療していましたが、インプラントを用いると健全な歯を傷つける事なく治療を行う事が出来ます。

  • ・ 【歯を全て失った場合】
    従来の総入れ歯ではなくインプラントを用いて治療します。インプラント体を支台としたブリッジのさし歯タイプと、インプラント体を維持装置とした入れ歯タイプがあります。

デメリット

インプラント治療に伴う最大のリスクは、インプラントの植立に外科手術が必要と言う事です。

インプラント治療の成功率は、上顎で92~94%、下顎で95~98% と言われています。しかし、この数値は、豊富な知識と技量・経験を持った歯科医師、スムーズなオペアシストを行う事ができ、適切なブラッシング指導等ができる歯科衛生士、精密技工を行える歯科技工士、インプラント手術を安全に、そして確実に施術できる設備とが揃ってこそ始めて達成できるものなのです。

当クリニックのインプラント治療

インプラント治療を成功に導く為には、歯科用CTによる診断をはじめとした、綿密な治療計画と術前の管理が必要不可欠となります。インプラント治療をスタートするには、歯周病(歯槽膿漏)や虫歯はまず一番に治す必要があります。

インプラント治療の流れ

通常インプラント治療は、以下のようなステップで行われます。一般的な健康上に問題があったり、何らかの投薬を受けている場合は、必ず事前にご相談下さい。

診断と治療計画
初診 : インプラント治療についての相談と説明
診査 : 病歴や健康状態の問診、口の中の検査、レントゲン撮影、歯形の採取
診断 : 治療方針の決定と説明
インプラント手術
手術 : インプラントの歯根部を骨の中に埋入します。
埋入手術は、局所麻酔で行います。歯肉を切開、ドリルでインプラントを入るための穴をあけ、インプラントを入れやすくする為にネジ状の溝をつけます。そこにインプラントを埋入し傷を縫合します。
インプラント埋入手術に伴う不自由さ、痛みの程度、及びその継続期間は臼歯の抜歯と同じぐらいと考えて下さい。
インプラントと骨の結合
結合 : 約 6週間から24週間待ちます。
インプラントと骨が結合するまでの間、定期的に検診を行い、インプラントの状態をチェックします
人工の歯をセット
装着 : インプラントと周囲の骨とが完全結合されたら人工の歯を装着します。

最も重要な事、メンテナンス

天然歯と同じように、インプラントにも良好な口腔衛生が必要になります。当たり前の事ですが、インプラントには神経がありません。ですから感染が起こっても自覚がありません。グラグラ動いてきたり、膿が出はじめて気がつくのですが、こうなってからでは手遅れです。

良好な口腔衛生状態を保つ為には、毎日のブラッシングとフロッシング、定期的な検診(通常6ヶ月ごと)が必要不可欠です。治療後は必ず定期健診をお受け下さい。


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インプラント : あべ歯科クリニック(千葉県 市川市 市川南・歯科医院、歯医者)