市川駅前の歯医者「あべ歯科クリニック」、「初めての方へ」のページです。

短時間治療

虫歯の再発リスクが低い

精度の高い補綴物を作製

当院のセレック1dayトリートメントの特長

当院のセレック1dayトリートメントの特長は、
治療が1日の即日で完了するという迅速性と効率性です。この治療方法は、従来の治療よりも時間を大幅に短縮し、患者の負担を軽減します。
当院では、このような迅速性と効率性に加えて、細菌感染予防、仮詰めの問題点、そしてインプラントとの連携による治療において歯を長持ちさせることを大切にしています。

01 細菌感染予防について

1dayセレックトリートメント治療は、細菌感染と再治療のリスクを最小限に抑えることが可能です。
通常の詰め物や被せ物の治療では、必要な分だけ歯を削りますが、削った後の歯は細菌感染を起こしやすい状態です。この状態が続くと、細菌感染のリスクが高まります。

しかし、歯を削ったその日のうちに詰め物や被せ物を装着できれば、細菌感染のリスクを 最小限に抑えることができます。その結果、再治療のリスクも下がります。このように、 治療後のリスクを考慮して進めるのが、1dayセレックトリートメント治療の特徴です。

02 仮詰めの問題点

セレック1DAYトリートメント治療では、治療が1日で完了します。しかし、他の治療法では最終的な詰め物を行う前に「仮詰め」の期間が発生します。この期間中が原因で虫歯が再発しやすくなります。
通常の治療では、歯を削った後に型取りを行い、その日は仮詰めをして帰宅します。この仮詰め期間は不便で、細菌は12時間から52時間で象牙質の細い管に侵入します。次の来院時に仮詰めを外すと、多くのプラークや汚れが付着しており、削ったばかりの象牙質はすでに汚染されています。

削ったばかりの象牙質は清潔で穴が開いていますが、仮詰めの期間中に細菌によって汚染され、穴が塞がれてしまいます。削った直後に接着するのが最も接着力を発揮し、セラミックの耐久性にも大きく影響します。これが、セレック1DAY治療と通常のセラミック治療の結果の差です。

03 インプラントとの間の治療として歯を長持ちさせる

セレックは、特殊な接着方法を用いて金属の詰め物や被せ物よりも8倍も強力に接着し、外れにくい特徴があります。この技術は歯科医師の高度な技術が反映されたものであり、虫歯の再発リスクが極めて低いため、長期間の使用が可能です。スイスの歯科医療先進国における実験データによれば、セレックの15年後の生存率は94%、20年後は90%と報告されています。これに比べ、保険の歯の平均生存率が4～5年であることを考えると、セレックは4倍もの長期耐久性を示しています。

当院は1day治療の過程を大切にしています

当院では1day治療を行う過程で「細菌感染予防」や「仮詰め期間」の治療過程を丁寧に施術をしております。
このような取り組みにより、セレック1DAYトリートメント治療だけでなく、より持続的な治療効果を目指しています。

院長メッセージ〈歯を維持するための治療〉